令和6年度大分県広域景観シンポジウム(日豊海岸エリア)の開催(案内)

標記シンポジウムが下記の日程で開催されます。
詳しい内容(チラシ)およびお申し込み等につきましては、
大分県のHPに掲載されていますのでご覧ください。

日時 令和6年10月26日(土)13:30~16:00(受付13:00~)
会場 大分県庁 新館14F 大会議室
内容 1.広域景観の保全・形成について
   2.活動事例発表
   3.パネルディスカッション
定員 100名

申込方法 チラシにQRコード(申込フォームにアクセス)
      〃 の裏面の申込書に記入の上、
     大分県土木建築部まちづくり推進課宛にお送りください。

令和5年度(第27回)県内大学建築設計優秀作品表彰

令和5年度(第27回)県内大学建築設計受賞者(作品)

最優秀賞 日本文理大学 工学部建築学科
       加藤 萌花 さん
最優秀賞 大分大学 理工学部創生工学科建築学コース
       阿部 有希 さん

優秀賞 日本文理大学 工学部建築学科
       長瀧 侑汰 さん
優秀賞 大分大学 理工学部創生工学科建築学コース
       伊藤 愛莉さん、前田 剛さん、吉野 歳人さん

令和4年度(第47回)県内工業高校建築設計卒業創作展の受賞者

この創作展は、(一社)大分県建築士事務所協会が主催し、大分県教育委員会の後援をいただき、県内の工業高校で学ぶ学生を対象として、建築を通じて夢を創造させ、また、建築技術者として将来の夢を育んでもらうことを目的に、昭和51年から続けられており、47回目となる伝統的な顕彰制度です。

      令和4年度の課題「環境と調和する大分の家」
 家や建築はそれぞれ特定の場所に建てられ、その場所の環境に調和することが求められます。ここで「環境と調和する」とは、単にその周辺の環境になじむということではなく、そこでつくられる家の形や機能や周囲との新たな関係、さらにそれを取り囲む街並みや自然との関係のあり方が、その場所の魅力の新たな発見につながることも意味しています。
 したがって、ここでいう環境とは、その場所の自然の地形や気候風土、田園や街並み、そこで培われてきた生活文化や歴史など幅広い内容を含みますが、それぞれの場所において、どこで調和を図れば、素敵な「大分の家」ができるか考えてみましょう。
 もちろん、環境は地球環境につながるものと大きくとらえ、今、日本でも課題となっている家の「省エネルギー」や「再生可能エネルギー」に着目するのもよいでしょう。しかし、その場合でも、その家のあり方がその場所の魅力の発見とつながることを期待します。
 いずれにせよ、大分のどこかの場所において、その場所の魅力を引き出す「環境と調和する」家を提案してください。

 上記の設計課題に対し、県内3つの工業高校から選出された22作品の中から、委員長:日本文理大学(島岡成治教授)、委員:大分大学(鈴木義弘教授)、(公社)大分県建築士会(幸勝美会長)、大分県教育委員会(寺川直樹教育財務課長)、大分県(中園幸治建築住宅課長、桑田一敏施設整備課長)、(一社)大分県建築士事務所協会(仲摩和雄会長、河村晃文副会長)により審査を行った結果、以下の方々が受賞されました。

〇最優秀賞(大分県教育長賞)

  大分工業高等学校  小幡 莉久 さん

〇優秀賞
  大分工業高等学校  堤  隼太朗 さん
  鶴崎工業高等学校  後藤 奈々美 さん

〇佳作
  大分工業高等学校  山中 颯太 さん
  鶴崎工業高等学校  山﨑 咲汰 さん
  大分工業高等学校  小野  匠 さん
  日田林業高等学校  梶原 太暉 さん

〇奨励賞(グループ作品)
  鶴崎工業高等学校  佐藤 圭吾 さん
      〃     佐藤 竜眞 さん
      〃     久保 俊紀 さん

【国交省】税制改正の内容について

国交省より税制関係に係る以下の通知がありました。

【実質的に従前の通知を令和4年度税制改正の内容を反映する改正】
① 増改築等工事証明書(所得税)についての通達
② 認定長期優良住宅建築証明書についての通達
③ 認定低炭素住宅建築証明書についての通達
   ①~③問い合せ先:住宅局住宅生産課
④ 贈与税非課税措置についての通達
   問い合せ先:住宅局住宅企画官付

【新たに通達を発出するもの】
⑤ 住宅省エネルギー性能証明書についての通達
   問い合せ先:住宅局住宅生産課   

上記税制に関する詳しい内容につきましては、日事連のHPに掲載しておりますのでそちらをご覧ください。

令和3年度(第46回)県内工業高校建築設計卒業創作展の受賞者

この創作展は、(一社)大分県建築士事務所協会が主催し、大分県教育委員会の後援をいただき、県内の工業高校で学ぶ学生を対象として、建築を通じて夢を創造させ、また、建築技術者として将来の夢を育んでもらうことを目的に、昭和51年から続けられおり、本年で46回目となる伝統的な顕彰制度です。

本年の課題は、おおいたの家―家だからこそできること
 昨年来の新型コロナウイルス感染症の世界的流行はいまだ終息せず、私たちの日常的な生活のあり方に大きな影響を及ぼしています。大分県においても流行の状況に応じて不要不急の外出の自粛が求められ、家における滞在時間が長くなったともいわれています。
 そうした中、ただ単にひきこもるだけでなく、家にいることの意味を改めて考えてみましょう。そもそも家にいるからこそできることとはどのようなことでしょう、あるいは今後どのようなことが家にいて可能になるでしょう。家の中のそのような場所を魅力的な空間として提案してください。その提案は家全体の新しいあり方につながるはずです。
 また、「おおいたの家」だからこそ、その場所でできることと考えてみてもよいでしょう。おおいたのそれぞれの土地や場所としての特徴が、そのような家の中の空間をより魅力的にするかもしれません。
 家の中にそこでしかできな素敵な場所をつくりだし、そのことによって全体としても個性的な「おおいたの家」を提案してください。

 上記の設計課題に対し、県内の3つの工業高校から選出された22作品の中から、委員長:日本文理大学(島岡成治教授)、委員:大分大学(鈴木義弘教授)、(公社)大分県建築士会(井上正文会長)、大分県教育庁教育財務課(山上啓輔課長)、大分県土木建築部(中園幸治建築住宅課長、桑田一敏施設整備課長)、当協会(仲摩和雄会長)により審査を行った結果、以下の方々が受賞されました。

大分県教育委員会教育長賞
  該当作品なし

優秀賞
  大分県立大分工業高等学校  松田   颯佑 さん
  大分県立鶴崎工業高等学校  内田   ひな さん
  大分県立日田林工高等学校  山本   梨乙 さん

佳 作
  大分県立鶴崎工業高等学校  安東   華澄 さん(共同制作)
        〃       佐藤   美空 さん(共同制作)
  大分県立大分工業高等学校  梶原   温人 さん
  大分県立大分工業高等学校  森    音凛 さん
  大分県立日田林工高等学校  五藤   優月 さん
  大分県立日田林工高等学校  松野   晃丈 さん

 

 

2月 臨時休業のお知らせ

以下の日程で臨時休業させていただきます。
休業時は、事務所登録の窓口業務・電話対応等が出来ません。
皆様方にはご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんが、
ご理解くださいますようお願いいたします。

臨時休業日時
2月8日(火) 8時30分~17時 講習会のため
2月10日(木)8時30分~13時
2月25日(金)12時~17時

令和2年度(第45回)県内工業高校建築設計卒業創作展の開催

この創作展は、(一社)大分県建築士事務所協会が主催し、大分県教育委員会の後援をいただいて、県内の工業高校で学ぶ学生を対象に、建築を通じて夢を創造させ、建築技術者として将来の夢を育んで貰うことを目的に、昭和51年から続けられ令和2年で45回目となります伝統的な顕彰制度です。

 

令和2年度は、「家の中の出会いの場所」を設計課題に挙げ、県内の3つの工業高校から26作品の応募がありました。

 

審査は、日本文理大学の島岡成治教授が委員長を務め、委員は大分大学の鈴木義弘教授、(公社)大分県建築士会の井上正文会長、大分県教育庁教育財務課の山上啓輔課長、大分県土木建築部の樋口邦彦建築住宅課長、中園幸治施設整備課長、当協会からは仲摩和雄会長、河村晃文副会長があたりました。

 

審査会は下記のとおり開催され、表彰式についてはコロナ感染拡大防止のためそれぞれの高校での伝達ということになりました。

 

1 開催日時

  日時:令和3年2月10日(水)10:00~

  場所:大分市 アートプラザ 研修室

 

2 受賞者

  大分県教育委員会教育長賞

   大分県立大分工業高等学校  池 田 光 樹 さん、小 野 大 介 さん

  優秀賞

   大分県立鶴崎工業高等学校  川 上 翔 土 さん

   大分県立大分工業高等学校  安 井 太 一 さん

  佳作

   大分県立鶴崎工業高等学校  芦 刈   翼 さん

   大分県立大分工業高等学校  後 藤 花 音 さん

   大分県立日田林工高等学校  久 保 柚 世 さん

   大分県立日田林工高等学校  島 崎 連 太 さん

  奨励賞

   大分県立鶴崎工業高等学校  清 水 和 馬 さん

 

3 令和2年度大分県工業高校建築設計卒業創作展課題

 

今年、“stay home”という言葉をよく耳にしました。これは、新型コロナウィルス 

感染症の世界的な流行の中で、感染者や感染する機会に「出会わない」ために家に 

とどまるべきことを警告した言葉です。

しかし、家は、本来そのように何かから距離をとるためだけにあるのではないは 

 ずです。また、たとえ家にとどまっていても、そこに私たちの心の琴線にふれるさ 

まざまな「出会い」の可能性があるはずです。

そこで、あえて「家の中の出会いの場所」をテーマにしました。ここで出会いの 

対象となるモノは、人でも物でも、豊かな自然や季節の変化でも、あるいは地域の 

伝統や文化でも、また遠い世界や宇宙との交流でもかまいません。 

家の中あるいはその周りにおいて、出会いにおける日々の発見が、家族とともに 

 かけがえのない時間=歴史を生きていることを感じさせる、そのような場所です。 

大分の地にある一つの家にとどまりながら、私たちが共に生きていることを実感 

する、そのような素敵なモノとの出会いの場所を提案してください。

 

写真