建築士定期講習「動画配信」による講習申込受付開始について

建築士定期講習が、パソコン又はスマートフォンでの動画視聴(5時間)にて受講できるようになりました。

申込および詳しい内容につきましては
(公財)建築技術教育普及センターのサイトからお申し込みください。

         注意事項
1.申込後の受講方式の変更はできません。
   (動画方式→対面方式、対面方式→動画方式)
2.動画方式では、申込後の修了考査の日程変更はできません。
3.修了考査は、指定された日・指定会場で行います。
4.講習未修了になる場合
  ①動画視聴完了宣誓書を提出しなかった場合
  ②修了考査を欠席した場合

木造住宅「補強計画審査」書類作成にあたっての注意点

当協会では、木造住宅の補強計画審査を行っておりますが、提出された書類の中には、「注意事項が反映されていないもの」や「旧フォーマットで作成」した書類などが入っている場合があります。

補強計画審査書類の作成前に必ずホームページをご確認くださいますようお願いいたします。

    「補強計画審査」書類作成前に必ずお読みください

既存住宅状況調査技術者(オンライン講習)のご案内

令和3年度「既存住宅状況調査技術者講習(オンライン)」の申込期間および受講期間(第1期~第4期)は下記のとおりとなっております。

  申込期間 受講期間
第1期 2021年5月1日~5月14日 2021年6月1日~6月21日
第2期 2021年8月1日~8月14日 2021年9月1日~9月21日
第3期 2021年10月1日~10月14日 2021年11月1日~11月21日
第4期 2022年1月1日~1月14日 2022年2月1日~2月21日

     詳しくは、こちらをご覧ください。

令和2年度(第45回)県内工業高校建築設計卒業創作展の開催

この創作展は、(一社)大分県建築士事務所協会が主催し、大分県教育委員会の後援をいただいて、県内の工業高校で学ぶ学生を対象に、建築を通じて夢を創造させ、建築技術者として将来の夢を育んで貰うことを目的に、昭和51年から続けられ令和2年で45回目となります伝統的な顕彰制度です。

 

令和2年度は、「家の中の出会いの場所」を設計課題に挙げ、県内の3つの工業高校から26作品の応募がありました。

 

審査は、日本文理大学の島岡成治教授が委員長を務め、委員は大分大学の鈴木義弘教授、(公社)大分県建築士会の井上正文会長、大分県教育庁教育財務課の山上啓輔課長、大分県土木建築部の樋口邦彦建築住宅課長、中園幸治施設整備課長、当協会からは仲摩和雄会長、河村晃文副会長があたりました。

 

審査会は下記のとおり開催され、表彰式についてはコロナ感染拡大防止のためそれぞれの高校での伝達ということになりました。

 

1 開催日時

  日時:令和3年2月10日(水)10:00~

  場所:大分市 アートプラザ 研修室

 

2 受賞者

  大分県教育委員会教育長賞

   大分県立大分工業高等学校  池 田 光 樹 さん、小 野 大 介 さん

  優秀賞

   大分県立鶴崎工業高等学校  川 上 翔 土 さん

   大分県立大分工業高等学校  安 井 太 一 さん

  佳作

   大分県立鶴崎工業高等学校  芦 刈   翼 さん

   大分県立大分工業高等学校  後 藤 花 音 さん

   大分県立日田林工高等学校  久 保 柚 世 さん

   大分県立日田林工高等学校  島 崎 連 太 さん

  奨励賞

   大分県立鶴崎工業高等学校  清 水 和 馬 さん

 

3 令和2年度大分県工業高校建築設計卒業創作展課題

 

今年、“stay home”という言葉をよく耳にしました。これは、新型コロナウィルス 

感染症の世界的な流行の中で、感染者や感染する機会に「出会わない」ために家に 

とどまるべきことを警告した言葉です。

しかし、家は、本来そのように何かから距離をとるためだけにあるのではないは 

 ずです。また、たとえ家にとどまっていても、そこに私たちの心の琴線にふれるさ 

まざまな「出会い」の可能性があるはずです。

そこで、あえて「家の中の出会いの場所」をテーマにしました。ここで出会いの 

対象となるモノは、人でも物でも、豊かな自然や季節の変化でも、あるいは地域の 

伝統や文化でも、また遠い世界や宇宙との交流でもかまいません。 

家の中あるいはその周りにおいて、出会いにおける日々の発見が、家族とともに 

 かけがえのない時間=歴史を生きていることを感じさせる、そのような場所です。 

大分の地にある一つの家にとどまりながら、私たちが共に生きていることを実感 

する、そのような素敵なモノとの出会いの場所を提案してください。

 

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令和2年度(第24回)県内大学建築設計優秀作品表彰

この優秀作品表彰は、(一社)大分県建築士事務所協会が主催し、県内の大学で学ぶ学生を対象に平成9年から開催され、本年で24回目となります。

審査は、それぞれの大学で行われました。

表彰式は、コロナ禍の感染防止に配慮して一堂に会しての表彰式は行わず、それぞれの大学で伝達していただきました。

 

最優秀賞

  •  日本文理大学工学部 建築学科

 氏 名: 那 須 亮 太 さん

 作品名: 住まいの闇と染景するゴミ処理場

 

  •  大分大学理工学部 創生工学科建築学コース

 氏 名: 郡 司   颯 さん

 作品名: 景を借り、景を貸す

 

優秀賞

  •  日本文理大学工学部 建築学科

 氏 名: 加 藤 勇 麿 さん

 作品名: NISHIO GREEN APARTMENT

            ―生産緑地を媒介とした自然と生きる集合住宅―

 

  •  大分大学理工学部 創生工学科建築学コース

 氏 名: 佐々木 美 祈 さん

      鈴 木 康 太 さん

      矢 形 葵 依 さん

      和 田 貫 汰 さん

  •  作品名: 系

 

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建築士事務所の登録・変更申請に伴う事前審査用アドレスの設置について

  事前審査用アドレス:jtouroku@oita-arch.jp

  • ①新型コロナウイルス感染拡大防止等の観点から、建築士事務所登録の提出書類につきましては、原則郵送での受付とさせていただいておりますが、不備による書類の差し戻し等を防ぐため、新規・更新・変更・廃業届等につきましては、郵送いただく前にメール (jtouroku@oita-arch.jp)にて事前審査を実施させていただいておりますので、併せて ご協力ください。

  • ②事前審査の結果は、電話でご連絡いたしますので、不備を訂正・修正の上、正副2通を郵送ください。この時、必ず返信用のレターパックプラス等の返信用封筒を同封してください。

  • ③受付日につきましては、書類の到着日となります。

 更新の申請期間は登録満了の 3 か月前から 30 日前までとなっておりますので、余裕を 持ってのご提出をお願いいたします。

④窓口へ来所の場合は感染防止のため、マスク着用のご協力をお願いいたします。

改正建築物省エネ法に関する問い合せ(建築士の場合)

     【改正建築物省エネ法に関する問い合せ先】

          建築士からの相談窓口

 ① 省エネサポートセンター(建築環境・省エネルギー機構)
        問い合せ内容:制度および省エネ基準に関する質問
                   https://www.ibec.or.jp/ee_standard/support_center.html
                   ※現在、緊急事態宣言が発令されているため、
    メールでの質問対応のみとなっています
    (質問用紙は上記センターのHPに掲載されています)

 ② 建築物省エネアシストセンター(日本設備設計事務所協会連合会
    問い合せ内容:設計および工事監理に関する質問
    TEL:03-5276-3535(平日 10:00~12:00、13:00~16:00)
    https://www.jafmec.or.jp/eco/#eco02
                    ※FAXおよびメールでの質問もできます。

なお、建築主からの相談窓口は、建築士事務所協会となっています。

    

窓口の受付時間について

この度の新型コロナウイルス感染拡大防止緊急事態宣言を受け、当分の間、窓口の受付は、午前10:00~午後3:00までとさせていただきます。

大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

なお、建築士事務所登録等のお手続きは、当分の間、郵送での提出(ホームページをご確認ください)にご協力いただきますようお願いしております。

 

令和元年度(第44回)県内工業高校建築設計卒業創作展の開催

この創作展は、(一社)大分県建築士事務所協会が主催し、大分県教育委員会の講演をいただき、県内の工業高校で学ぶ学生を対象として、建築を通じて夢を創造させ、また、建築技術者として将来の夢を育んでもらうことを目的に、昭和51年から続けられて、本年で44回目となります伝統的な顕彰制度です。

本年は、「地産・地“生”~おおいたの家~」を設計課題に挙げ、県内の3つの工業高校から29作品の応募がありました。

審査は、日本文理大学の島岡成治教授が委員長を務め、委員は大分大学の鈴木義弘教授、(公社)大分県建築士会の井上正文会長、大分県教育庁教育財務課の佐藤誠一郎課長、大分県土木建築部の樋口邦彦建築住宅課長、中園幸治施設整備課長、当協会からは仲摩和雄会長があたりました。

審査会及び表彰式は下記のとおり開催されました。

1 開催日時

審査会
日時:令和2年2月12日(水)13:00~
場所:大分市 アートプラザ 研修室

表彰式
日時:令和2年2月20日(木)10:00~
場所:大分市 大分県庁新館5階 51会議室

2 受賞者

大分県教育委員会教育長賞
 大分県立大分工業高等学校  臼 杵 有 実 さん

優秀賞
 大分県立鶴崎工業高等学校  山 﨑 亜 美 さん
 大分県立日田林工高等学校  中 尾 未 来 さん

  • 佳作
     大分県立日田林工高等学校  吉 田 奎 央 さん
  •  大分県立大分工業高等学校  西 本 翔 哉 さん
  •  大分県立鶴崎工業高等学校  堀 田 林 花 さん
  •  大分県立鶴崎工業高等学校  堤 内 晴 海 さん

    奨励賞
     大分県立大分工業高等学校   市 川 聖 大 さん

3 令和元年度大分県工業高校建築設計卒業創作展課題

「地産・地“生”~おおいたの家~」

 地“生”としたのは、家とは人々の「生活」の場所であるとともに、そこに住む 

 人々の「生」のあり方が現れるものと考えるからです。

 さらに付け加えれば、それはそこで現に住んでいる人々のものばかりでなく、歴

 史的に変化しながらも、過去から受け継ぎ未来へと伝えるものも含んでいると言

 えるでしょう。

 そこで、地産とは、大分または大分の各地で産まれた<何か>と考えてくださ

 い。もちろん、木や竹や石や土など家の素材となるものも含め、地域の産物とし

 てもよいですし、そのような産物をもたらす地域の産業、祭りなどの地域の文

 化、あるいは歴史的に形成されてきた地域の街並みやまちの雰囲気と広げて考え

 ても構いません。

 地域で産まれた<何か>を単に利用、消費するのではなく、その地域で生(活)

 かすことによって私たちが地域にできる、また逆に地域を生(活)かす、そのよ

 うな「おおいたの家」を提案してください。

 

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